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雑談            Talks

 

 

小論文         <Essay>

                            言語について       

                            現在の哲学の潮流について

 

 

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雑談

 

 

 

(雑談)

 

 

 

 

小論文

         言語について

         現在の哲学の潮流について

 

 

現在の哲学の潮流について

6/27/03 12:45:29 AM JMT 近藤敏郎

 

 

 現在の哲学科で教えているもの、テキストとなっているもの、並びに共用ある人間の必須読書になっているものに、関しては、興味の対象にならないようなものが、圧倒的に多い。

 曰く、カント、曰く、キルケゴール、などなどである。

 

 一般に、ギリシアの古典哲学でとまっているか? デカルト、パスカルの時代の哲学を基盤としているといえそうである。例外は、アメリカにおける独自の活動と、言うこともできるだろう。プラグマティズムを母体とした、伸びやかな哲学群である。

 

 結構な、トラブルを引き起こしたようなので、これについては、後ほど、補完していきたいと考えている。

 

 

(現在の哲学の潮流について)

 

 

 

言語について

 

まず、言語の否定からはじめようと考えている。思考の道具としての言語、という観点の否定である。

言語は、人間の思考能力の訓練の道具であり、意思相通の為の道具である、と定義してしまおう。勿論、この述べようとしている議論の主題の為の定義である。否定されるか、肯定され哲学に組み込まれるかどうかは、未定ではあるが。

 

 翻訳は創作である。愛は否定である。戦争は平和である。月並みなスローガンと無意味なステートメント。雑踏のノイズが、書斎にまで至る、という演劇・演出・役者の過剰、意味の分解・成人病であろう。やれやれ。

 ポストモダーンとは、時代というなの人物の成人病ではなかろうに……

 

 思考は思考であり、会話は会話である。見ると理解する、認識する、弁別するのは、全て別のことである。先人が言葉にしたのは違いが存在しそれに気づいたからであり、違いを作り出そうと努力したからである。辞書から学ぶという初歩に立ち返るべきだろう。

 

 言葉はある着想・思想を表現することができる。思想・発想こそが重要であり、様々な表現の源泉となるのだ。

 

 

 

(「言語について」の終わり)

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              形式論理について <About formaled logics>

 

                       詭弁論理学 <Sophistry>

 

 

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形式論理について   <Formaled logics>

 

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         ツールの紹介                   Introduce of a tool.

 

 

(「形式論理について」の終わり)

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ツールの紹介    Introduce for a tool

4/23/2004 10:51:06 PM JMT Tosiro Kondo 近藤敏郎

 

 言語学、形式論理について長らく、このページに更新がなかったのですが、謝罪代わりにひとつ面白いツールを紹介させてもらいます。

 

 ツールの名前は、

 

              IEDIT.exe  で、いかがそのアバウトダイアログです。

 

ホームページ URL は、次のとおりです。

http://member.nifty.ne.jp/kondoumh

 

 どのようなツールかというと、ドキュメント作成用のツールですが、独自フォーマットによる形式で、機能を付加させたグラフィカルなドキュメントを作成します。ノードとアロー形式での表現が、特徴です。

 ノードに関しては、ノート型のメモを付加できるようになっています。ツール自体のコンセプトは、既に20年以上も前のものとなっていて、いささかつまらないかもしれませんが、知識表現との兼ね合いからは、やはり興味深いものがあります。

 そのうち、独自のプログラムによる、AIや、知識表現に基づいたプログラムの研究などを行ってみたいところです。

 以上

 

こちらが、その作業画面です。

 

 こちらが、アバウトダイアログです。

 

 

P.S.

 事後承認を求めることになってけど、いいよな?

 

(ツールの紹介)

 

 

 

詭弁論理  <sophistry>

 

              数学の議論に関して、いうと、恐らくは、専門書であっても、間違いが含まれる。このような間違いが含まれている証明、数学的論理とは、詭弁というヤツと区別がつかなくなる。まじめな証明、論理の筈なのが、人をだまし、過ちへと導く論理・詭弁というものになってしまう、のである。

 自説が正しい、自分の論を世間に問いたいというのが動機であるだけに、真面目に・情熱的に・真摯に構築された論理というヤツが、ことさらに詭弁と区別がつかなくなってしまうのである。!

 

 この様な、詭弁に含まれている論理、論理展開、論理と論理の間の連想の飛躍・飛躍に含まれる誤謬と過ち、は往々にして、悪魔の論理と言われる。

 

 基本的な悪魔の論理のパターンは実は限られていて、数種類しかない。勿論、論理・論理展開が間違いになる理由については、これらのパターンとは別に、これまた数種類に限られるのであるが……

              以下に、悪魔の論理の基本的なパターンと言われるものを挙げる。

 

        論理の飛躍、

Ø         ヒューム(英、経済学の基盤となった人物)がこれについて本を残しているそうであるが、個々の論理の記述の間に存在する連想(ある事柄から次の事柄を選択する、行為に、知性の働き)に間違いが含まれ得る。

Ø         これは、アリストテレスの3段論法はじめとした、基礎論理でいうと、複数階の論理に紛れ込んで、そんなはずじゃないのにという、論理を形成したりする。

         

 

 

 

 という訳で、

              これらの悪魔の論理(詭弁の論理)と、論理の過ちの原因というのは、実は、正統的な論理に関する研究、哲学の分野としか言い様が無い・各分野に付きまとう・各分野に含まれる、論理研究と重なったりする。

 

              秀逸な、詭弁・間違いというのは、例えば、ゼノンのパラドクスの様に、本質的な数学の問題であったりする。これは、各分野、科学といわれる人間の知的活動・探求の重大な問題の一つ、でもある。

 

 

              ○悪魔の論理・詭弁の論理に潜むのは、人間心理の闇である。議論に勝つという、真理の探究から離れた、動機というものであろう。

 

 

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Updated: 4/23/2004 11:02:52 PM JMT

 

 

 

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