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ロケット研究室   <Rocket research room>

 

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ペットボトルロケット研究所  <PET Bottle Rocket research>

 

              簡単なロケットのモデルとして、ペットボトルロケットを対象とした、理論的なロケット研究室です。

              < This Page for theory research of bottle rocket as simple rocket mode. >

 

 

(索引)

 

 

 

論文

 

ハイブリット燃料型ロケットにかんして

気球を用いた衛星打ち上げの可能性について

 

索引                                   

(索引)

 

 

ハイブリット燃料型ロケットにかんして

3/2/2006 9:44:55 PM JMT 近藤敏郎

 

 

 ハイブリット型燃料ロケットに関する、詳しい論文は、アメリカの研究者から提出される筈である。詳しい、データベース、索引などが付いているのであるならば、とりあえずはよしとしよう。

 

 水などの安価な燃料をプロペラント[1]用いた、高発熱型燃料との組み合わせ型ロケットエンジンである。

 基本的な発案では、C4などのプラスチック爆薬に、マグネシュムと酸化剤を含めたものを制御燃焼[2]させて、効率よく高温を発生させ、プロペラントを過熱、ロケット推進を得るというアイデアである。

 アイデア自体は、既に提唱済みのSL(スチームロコモーティブロケット[3])そのままであるが、改めて、新規に、メモ論文という形態をとった。

 

追補:

 プラスチックを、プロペラントとして用いるのも有効[4]であろう。

 

 

(ハイブリット燃料型ロケットにかんして)

 

 

 

 

気球を用いた衛星打ち上げの可能性について

11/4/03 5:10:13 PM JMT 近藤敏郎

 

 

 原論文は1950年代のアメリカ、であるそうである。間接的にも、原論文には接しておらず、好い加減なSFのおまけとしての情報である為、違っているかもしれない。「60%の燃料の節約になる。」、「サターンクラスのエンジンを使うと、火星探査まで可能になる。」、「バルーンの直径を130メートルを越えるサイズに使用。(1980年代の話題、であると思った。こちらも有名ではあるが、さて。)」など、関連の研究と話題は、結構多いと思う。

 

 具体的には、地上10キロメートル程度まで、気球でロケットと衛星を持ち上げて、空中でロケットに点火、人工衛星軌道までをロケットで行なう、というプランである。

 1980年代のSF[5]には、背景として、この技術が、登場したりもしている。

 

 以上。

 

 

付記

 

 払い下げの軍事向けロケットエンジンを用いた、小型衛星打ち上げビジネスを立ち上げている、筈。

 プランの変更が、起きているかもしれない。 アメリカで新会社の設立と合い待った、活動になっている筈、である。連絡がないので難航しているのかもしれないが…。

 付記、以上。

 

 

(気球を用いた高度打ち上げの可能性について)

 

 

(論文)

 

 

 

 

history:

 

updated: 11/4/03 5:17:53 PM JMT

 

<End of contents. >



[1] 従来のロケット好学で言うところの燃料という概念とは異なり、推進剤重量とでも言うべき概念である。提唱から、既に、10数年が流れている。      近藤敏郎

[2] 火薬、爆発物の制御燃焼技術は、かなり重要なものとなりうる。    近藤敏郎

[3] イギリスの研究グループが、実験と開発を行っている筈である。    近藤敏郎

[4] 化学分解(熱分解)による、体積のモル膨張が、高効率であるため、である。又、単純なモル密度に対しても期待できるのが、高分子、であるといえるだろう。              近藤敏郎

[5] 欧米では、変な流行り方をした、ウイリアム・ギブスン、である。重要なプロットになっている

短編小説も、ある。 近藤