This is ボイラー　<Boiler>

ボイラー研究室 <Boiler research room. >

索引 <Index>

混合液媒質により、ボイラーの性質を向上させるというアイデアである。

整備と、燃費の向上が、まず考えられる。

例として、アルコールと水との混合により、常圧沸点を下げ、低温での圧の向上を図るというアイデアを引き合いに出そう。

整備の面での向上しては、水垢、赤錆、等のボイラー内に発生する物質の低下が上げられると思う。当然、理論面での議論からの推理であるので、応用等については、実験と検証が必要であろう。

2001-08-18,8/18/01 12:00:50 PM 改定

　ボイラーの媒質については、70年代ぐらいから、文献への記載が存在するようである。恐らくは、第2次世界大戦以前にまで、遡ると思われる。

　新規のアイデアとはいいがたいようであるが、媒質とその性質からの組み合わせ等については、特許案件に相当しうると考える。

改定は以上。

従来のパイプ型ボイラーは媒質が、パイプの中を通るというものであった。これは、蒸気機関車の昔からである。

燃焼ガスを方をパイプに通しても、同様の効果は期待できそうである。

　海流温度差発電というものがあったが、ボイラーとはすべて温度差を機械力に変える第一段階であるといえる。循環型ボイラーの液化の方を低温を用いて行えるならば、自然温度差型ボイラーにおいて、液化熱交換器を用いるという、冷却発電が可能であろう。

　冬季間になると、出力が増すという原動機を作成することが可能であろう。